隙あらば自分語り

隙あらば自分語り

アイドルマスターが人生の半分以上を占めているプロデューサーの戯言です。

声優番組のイベントに初めて行ってきた話

どうも、タケノコーです。

今回は2021年6月19日(土)に開催された、第一回ぴよフェスティバルに行ってきたので、軽く備忘録を書こうかと思います。

 

と言いつつ、1か月経ってますね。少々忙しかったのもありますが、体調崩したりして結局こんなに経っちゃいましたとさ。

実際、文章の7~8割は当日のホテルで殴り書きしてるので、ほぼリアルタイムのレポートのような自分語りのような何かなので是非。

 

 

経緯

 

実を言うと、何かしらコンテンツの冠が付いたイベントやライブには散々行っていますが、声優さん個人名義のイベントには現地参加した事がありませんでした。

理由としては二つあり、大半が関東圏で行われるため遠征がほぼ必須となる自分は、それならコンテンツのライブイベントの為に諸々温存しておこうという理由。

 

もう一つは怒られるかもしれませんが、あくまで役を背負って出演されている、いわば「キャスト」を見たいというのが本音でした。

 

ですが今回、元々気になっていた河野ひよりさんが、初の個人名義イベントを開催される事となり、友人の熱い誘い(圧)も受けチケット応募をし、最速での通し券を手に入れました。

 

正直ギリギリまで、行く事には躊躇してました。一つは今後、自分の好きなコンテンツのライブがあった際、資金面や休暇事情で難しくなるんじゃないかと。

そしてもう一つ

「こういうイベントに参加したら後戻り出来なくなるんじゃないか」と。

オタクではあるのです、でもあくまで「コンテンツ」に限ったオタクなのです。声優個人にフォーカスし出すとロクな事がないという事を、ここ数年たくさん目の当たりにしてきました。

ですがチケットも当たっていたので、ここは自分の座右の銘と言いますかモットーにしている

「やらずに後悔より、やって後悔」を信じて、参加しました。

 

 

 

 

こんな感じで前日から「なんで俺は明日東京に行くんだ...」であったり、当日東京に着いても「なんで俺は東京にいるんだ...」という、完全に覚悟が決まってない人みたいな状態で、念押ししてくれた友人オタクと合流しました。

 

空はあいにくの雨模様、激しさはないものの、鬱陶しさが募る感じでした。

会場は、科学技術館サイエンスホール。名前はもちろん知っていたので、聞いた事ある!!!みたいな田舎者全開の調子でした。

 

そうこうしてる内に開場、昼の部に向けて入場していきました。

席は13列目という中段辺り、最速で当てたにしては後ろの方に感じたので(それでも会場的には近い方)

奈良とかいう田舎者だから席を遠ざけられたのでは!!!(都民の友人オタクは前から3列目だったので尚更)とか冗談半分ですが、思いながら参加しました。

昼の部開始前の諸注意の読み上げ。男性スタッフさんが河野さんを模して、拍手の練習。(これが例のコッホだったのかな、あみあみ番組の始祖)

 

ひるのぶ

 

昼の部が始まり、最初は河野さんお一人での登場。非常に可愛らしい洋服を着ており、普段のコンテンツ衣装や、用意された物とはまた違う感覚で見る事ができ、これが新鮮でした。

改めて、ぴよフェスティバルの開催宣言と共にイベントが始まりました。

その後、昼の部のゲストさんが登場。黒木ほの香さんと、土屋李央さん。

ちなみに黒木さんの見た瞬間に頭に過った事

 

(え、顔小さくね???)

 

他の声優さんが、褒め言葉として仰ってる意味がよく分かりました。

もちろん他二方の顔も小さくて可愛らしいのですが、比べてしまうと段違いに小さく感じて、内心驚愕していました。

 

 

コーナーなどの内容を書き出すとキリがないので、面白かったところを箇条書きにでもします。

  • とにかく黒木ほの香の兄への愛が重い。
  • 照れさせるコーナーと言えど褒められる事に慣れてない3人、とにかく照れる。瞬殺。
  • ちゃんりお、VCでボイチェンかけてる女子の物まねをする(なぜ知っている)
  •  朗読コーナー前、「僕」になった気持ちでという河野さんの言葉に反応するオタク達。これがフラグだったとは。
  • ゆきちゃんと僕(朗読内の主人公による執筆なろう作品)
  • パピコ半分こネタ、こすりがち。

 

 

そして、エンディングへ向かおうかというタイミング。会場が暗くなり、スポットライトが河野さんへ。6月21日が誕生日という事で、サプライズでのお祝いがありました。そして映像が変わり、見覚えのある人が。

田中有紀さんによる誕生日メッセージが映し出されました。河野さん大はしゃぎ

観客に背中を向けっぱなし、くねくねしっぱなし、何ならガッツポーズし出すという最高に面白い展開となりました。

その後、黒木さんと土屋さんによる直筆手紙の朗読。河野さんは本当に愛されている方なのだと改めて認識する事が出来ました。

 

そんな事もあり、改めてのエンディング。

ここで、会場にいる方限定でのコーナーをこの後行うとの事で、この手のイベント初参加の自分は、「え、現地行き得じゃん」と心を躍らせていました。

 

 

 

ひるのぶ会場限定パート

 

一旦のエンディングが終わり、会場限定パートへ。

会場へ向けての質問などが行われたり、「ピザの耳」という番組での挨拶「ちゃかぽこ~」に対してのゲスト2人のツッコミがあり、そこから現番組の挨拶や、挨拶ポーズを考えたりしていました。

そして限定コーナー「書す?処す?」へ進みました。

番組でも行われているこのコーナー。今回はイベント内で出た名(迷)言を色紙に書いていこうというもの。

河野さんは誕生日という事もあり、23歳に向けての抱負を書いちゃおうとなりました。

それでこの色紙、会場にいる方々から抽選で3名に差し上げるとの事。収容人数が半分という事で、約200名での抽選でした。

どうせなら欲しいなーとか、淡い願いを持ちつつ抽選へ。

 

土屋賞で隣の方が当選し、あー惜しい!!!流石にこれは無理だなぁとか落ち込むつもりでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

河野さん「ファミリーマートで発券してますねー!◯列、◯番の方!」

 

ん?(挙手)

 

顔がいい女性声優3人に一斉に見られて、

おめでとうございます!!!と。

(冷静を装ってるけど心臓バックバク、精神衛生上よろしくない)

 

 

 

ということで

 

 

 

 

当たっちゃった

 

 

よりにもよって本日の主人公とも言うべき、ぴよの色紙が。

しばらく放心状態、言われた瞬間にイベント内容割と吹っ飛んでます。

 

奈良だから席後ろとか言ってすいませんでした。

 

そうです。ただの自慢です。自慢させてください。

 

 

 

河野さん、自分と同じ1998年組なんですよ。一番惹かれた理由がそこと言っても過言ではありません。

 

どこぞのコンテンツに小学生の頃からどっぷりで、いつかこのコンテンツに同じ歳の人も入ってくるのかなー、なんて少年心抱いてたんですよ。

だからこそ、あのコンテンツで一斉に同じ歳の人たちがこの世界に入ってこられて、あの時思ってた事が遂に来たんだ!と胸が躍りました。

 

その中でも河野さん自身の、主に「言葉」に触れ、すごい感受性や物事の捉え方をするんだなぁ、と感心して、番組などを見聞きするようになりました。(バンナムフェスチョクメを勧められ、購読したもののそこから3ヶ月で終了したのは今となっては笑い話)

 

すこーしだけ、お姉さん(自分の誕生日が7月)の河野さんの抱負

かっこ「こ」いいお姉さん

 

もう大人じゃん。

自分、3ヶ月連続で遠征してはしゃいでるだけですよ、具体的な将来も見据えずに。

 

 

 

ひるのぶ終了

 

しょーもない自分語りは一旦この辺にして、昼の部が無事に終了し(去り際土屋さんが手を振ってくれた、自意識過剰だろうが振ってくれた、嬉しい)チケット片手にスタッフさんのもとへ。

脇に逸れてお待ちくださいとのことで、待機。後列からの規制退場でほぼ最終だった友人オタクがガッツポーズをしながら通りすがりに「やっぱお前じゃん!」と一言。

この時点で「あ、当たったんだわ自分」という感じでした。そこから少し待って、当選者それぞれの手元に、袋に入れてくださった状態で色紙を頂きました。

 

会場は地下なので、上階で待ってくれた友人と合流。この時点で叫びました。(当社比)

一緒に実物の確認。本物じゃん…え、本物じゃん…。

元々あまり懸賞やプレゼントにも応募しないので、こういうのも初めてでした。

ただ、ほぼ即渡し、筆ペン、且つお天気もあり湿気で乾ききっておらず、少し滲んでしまったのが悔やまれる。致し方なし。

 

ウッキウキなので、さっき載せた写真を撮ってもらい、ここまで来るともはや恩人である友人オタクも記念撮影。二人してはしゃぎまくってます。

 

想定外の「たいせつなもの」を入手し、持ち合わせていたあらゆる袋を使い、驚異の四重包装。雨だからね、ちかたないね。

 

 

夜の部まで時間があるので、スタバでオタクらしからぬ休憩。どうしてもご時世上語る時間がとにかくないので、その時点で覚えてる限りの感想戦と、黒木さん顔小さくね?の共有。

 

よるのぶ

 

そして、夜の部へ。昼の部から服もチェンジ!かわいいより綺麗なお洋服だった。(新調したお洋服だったってよ)

ゲストは成海瑠奈さんと、幸村恵理さん。幸村さんも同じ98年組なので、個人的に注目して臨みました。

3人も仰っていましたがこの組み合わせ、確かに見かけないし、展開が読めない。これもまたこういうイベントの魅力や特徴なのかもしれませんね。

ふつおたの紹介。ポエムや怪文書と呼ばれる投稿が多いこの番組。イベント宛にも恐らくたくさん送られていたであろう、その中の一つ。明らかにあのコンテンツの、何ならエイプリルイベントの劇中発言のオマージュ(ほぼまんま)。

そして読み終わった後の

 

河野さんのキラーパス「ねぇちょっと試しにここ読んでみたりとかさ。」

幸村さん咄嗟に「いや、だからそれは別に言ってないんだってw」(八卷アンナさんには言ったことがあるらしい、なぜ?)

 

うわぁミーム汚染で認知されてるよ…

本当に申し訳ございません。オタクが調子乗って乱用しちゃってるんでね。

 

そして流されるかのように幸村さんのセリフ(?)

「えりはここであんたと死ぬのよ。」

 ここで拍手してしまったので文句言えませんね、すいませんでした。

 

 

コーナーは昼の部と同様。これもまたピックアップして箇条書きに。

  • 財布忘れる事を「サザエさん」なんて久々に聞いた。
  • 幸村姪の話でドス声になる幸村さん、えりタイムでもそうだけど圧が凄い。
  • また照れさせるコーナーで基本的に即アウト、主旨とは。
  • 何かと幸村恵理さんのキラーパスだったり、スーッと毒舌が来る。
  • 辞書引きで言葉対決するコーナー。河野さんが「ウィンカー」で5回アイシテルと。ん??? (歌詞通りだとブレーキランプ。でも難しくない?バイクだから車と比較するのアレだけど。)
  • 朗読コーナー、題材は「なろう小説」と「桃太郎」の融合。クセが強い。
  • 桃から生まれた時のセリフが選択形式。「問おう、あなたが私のおばあさんか?」あまり詳しくないから一瞬元ネタを考えた。
  • 鬼が出てくるから、おにめつのじんネタ。それすら一瞬怪しかった。
  • 続編、グラップラー桃太郎(仮)

 

そしてこちらもエンディングに向かおうかというタイミング。案の定暗転。河野さんも思わず「まただ…」

ゲスト2人でハッピーバースデーの曲歌唱、何なら河野さんも歌う

 

そして、これもまた案の定のサプライズメッセージ。なんと本編直近のゲストでもあった白石晴香さん。友人と休憩中にちょっと話してましたが、放課後的なサプライズかもねというのは当たってましたね。

河野さん恒例の大はしゃぎ、観客に背を向ける。

白石さんは河野さんよりお姉さんという事もあって、妹のような存在。もちろん仲間であったり、同僚であったりそういう関係性が作られて今がある。

そして相談を受ける事もあり、特に印象深いからこそ一つ話してくださった「変化」。

最悪アーカイブ見るからという事で、耳を傾けつつステージの3人をずっと見ていて、ゲスト2人はメッセージに頷きつつ、河野さんの様子も伺うといった感じ。

そして河野さんが昼の部に比べ、少し挙動が変わったように感じられました。

 

その後、ゲスト2人からのお手紙。これもまた河野さんが愛されてるという事が非常によく分かる内容でした。(成海さんに関してはほぼ「火鍋」の話題。成海さんらしいですね色々と。)

それを受けての河野さんのメッセージ。最初はおちゃらけた感じで喋りながら、段々表情が変わり、白石さんが言及された事について思うところがあったのでしょう、涙を流しつつ話してくれました。

 

「なんだか、自分が変わっちゃったんじゃないかなって。」

 

10代のデビュー当初から比べて、もちろん人なんですから変化します。

身の回りも環境も、仕事を積み重ねていく上での経験や苦労。河野さんはおそらく、その変化や時間の過ぎ方に対応できず、不安になったり、恐れてしまったり。

だからこそ共演も多い且つお姉さんの白石さんに相談したのかと思います。(あくまでオタクの妄想)

この部分、静かに聞いていて正直辛かったです、分かってしまう部分があるので。

 

話が逸れましたが、同じ歳という事での話の重さが段違いに伝わってきて、泣く事も出来ないぐらいすごく胸に突き刺さりました。自分はこんな苦労してないのに。

 

河野さん「泣くはずじゃなかったのにー!!!」

幸村さん「でも泣きたいときは泣いていいんだよ、うん。」

 

あれ?同じ歳ですよね?

 

そんなこんなでハートフルになった夜の部。エンディングへ進み、こちらでも会場限定でのパートが。やったね!

 

よるのぶ会場限定パート

 

昼の部限定パートでもやっていましたが、挙手で出来る範囲で質問責め。

今回は習い事(部活動)であったり、山梨県出身や、髪はロングorショート派か(ちなみに自分は細かく言えばセミロング派、人の髪結ぶの好き)、なんかもうたくさん質問してくれました。

こちらでも色紙に夜の部の名(迷)言を書いていくコーナー。今回は河野さんもそれに沿って書いていきました。

 

ここでびっくりしたのが河野さんの視力。質問責めは続行だったので、コンタクト付けている方という質問があり、その後自己申告。

「+5.・・・とか」(どの値に対して言ったのかは分からないが、多分+は勘違い)

 

河野「お風呂入る時メガネかけて入るもん。」

成海「え、曇るじゃん?」

河野「え、そりゃもうシャワーバシャー(身振り)」

風呂時メガネかけるか、これもまた質問。結構いてビビった。

 

 

メガネ姿見たい(欲望ダダ漏れ

 

 

そんなこんなで、出来れば友人オタクに当たってくれ…!と思いつつ色紙3枚の抽選。

 

河野さんと幸村さんが、ドキドキするでしょ~!に対して、

自分とお隣の方(昼の部、土屋賞)で深い頷き。面白かったです。

 

今回チケットの発券がファミマorセブンだったので、それもまた質問。とりあえずやっとけの精神。

 

河野賞(はふはふと書かれた正に迷言)で友人オタクの列が言われ、!!!!!!!!となりましたが惜しくも別番号の方という事で。(確か7番)
※友人はセブンで発券していた事を知っていたので、「ファミリーマートで発券」でうぅ…とはなっていた。

 

ちなみに当選の8割ファミリーマート発券でした。強い

 

と言った感じで、夜の部も無事に終了。河野ひよりという冠が付いた初のイベントは大成功に終わったかと思います。

 

 

イベントが終わって

 

一泊して帰る予定だったので途中まで友人オタクと主要駅へ。ここ3か月連続で会っていたので、これでしばしのお別れ。まあ多分なんだかんだ会うと思います、自分の動き次第ですけど。

 

ホテルに行って、真っ先に色紙の確認。先ほども言った少しの滲みは変わらずですが、何とか無事。最終的に奈良の自宅にもちゃんと迎えてあげる事が出来ました。

 

一応2日目も動いてはいましたが、それこそ一人旅なので気が向いたら雑に書くかも。

 

 

 

 

 

最後に

 

なんやこの備忘録

面白かった所の箇条書き以外は、上記がほぼ当日の書き殴りです。(色付けや文字サイズは後から)

 

隙あらば自分語りってブログなのでこんなもんすかね。

誰かに見せたいって気持ちで書いてる訳でもないので自己満足範囲で。

 

 

とにかく、初の声優番組イベント現地参加。

超楽しかったです!!!!!!!!!!!!!!

 

でも8割色紙が当たったからです!!!!!!!!!!!!!!

 

これは誰かに見せたいって気持ちだな、ほんと自慢させて。

 

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家宝(滲みが見えちゃう)

 

 

まあ次行くとしたら、河野さんも言っていた第2回かなぁ。

無暗には行かないと思います、なんだかんだコンテンツのオタクなので・・・。

 

てな感じで今回はこの辺で。

もし読んでいただいていたならば、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Twittterのフリート機能にぶん投げたやつ(廃止らしいですね、悲しい)

これもまた殴り書きだから下手っぴだけど記念に残しておく。

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自分の誕生日前日の23時57分に思いつきで書いたやつ。