隙あらば自分語り

隙あらば自分語り

アイドルマスターが人生の半分以上を占めているプロデューサーの戯言です。

デレ10th幕張初日と、M・A・Oさん

続き

 

 

 

まあそんな事もあり、人生2回目のデレ現地参加。

 

4周年以降も全く触れてない訳ではないので、曲の1番ぐらいは分かるだろうとは思いつつ、5割分からない楽曲は来るんだろうなぁと思いつつ参加。

結果的に9割分かったのでめちゃくちゃテンション上がったライブでした。それはもうなかなかの老害古参オタクとしても。

 

鷺沢文香もといM・A・Oさんにフォーカスした内容なので、そこ中心に感想を言っていくと、やっぱり最初ですよね。

いるんですよ、3階からだろうが一発で分かるんですよあの人が。

開幕YPTだったのでテンションぶち上がってましたけども。

 

これもまた結果的になんですけど、M・A・O歌唱は計5曲、内3曲は全体曲なのでまあ実質2曲ですね。

 

忙しい中わざわざ来てくれた故と思い、本当に感謝しかなかったです。(純粋)

 

ソロ「Bright Blue」or「銀河図書館」でそこそこ議論されてるぐらいにはハードルが上がっていましたが。(信用がないともいえる、何がとは言わないけど)

順当にBright Blue」でしたね。

流石に知ってる曲なので、しみじみと聞いてましたし、オタクは聞き逃さないよう息を呑むレベルで聞き入ってたように思えます。いい意味で空気が重くなったというか。

声優の実力は言わずもがなですが、歌って踊るとなると全くの別問題なので、ほぼそういう姿を見た事がない、あったとしても全体歌唱ぐらいなので構えてましたけど、杞憂でしたね。

周りでも明らかに泣いてる鷺沢文香Pがいたので、あぁ良かったな、待ってたんだろうなぁ…とそればかりは純粋に気持ちの共感が出来ました。

 

そしてもう1曲「キセキの証」

あ、知らん曲来た。とか思いつつ、「うわM・A・Oいる!?把握してない曲か!?」と同時に過る、あぁ新曲じゃねこれ

 

腑に落ちて、神谷奈緒とデュエット曲とか最高やんと思ってたら告知で5人歌唱だし、何なら総選挙楽曲で何とも言えない感情でしたとさ。パフォーマンスも楽曲も超良かった。まつえりも好き。

 

EVERLASTINGは名前だけ聞いていて、ほぼ初見状態でしたけど、意図して作ってるのもあって入りやすかったですね、ここらへんはデレPの方がよく知ってるので深い言及はしませんが。

 

ソロ後のMCトークだったり、ラストMCもオタクがそこだけ空気感変わるんですよね

次が保証されてないキャストの一人なので、皮肉ですが。(もちろん全員保証があるわけではない)

 

ただ個人的には

お願い!シンデレラ

なんですよね。

 

多い人だと20回以上は歌ってるんじゃないですかね、リリイベなどがあまりないデレでも。

 

それこそメインテーマと言うべき楽曲ですね。まあずっとM・A・Oさんを見てました。

端から端までお礼をしに行って、手を振りお辞儀して、ぴょんぴょんしたり。

 

過去一新鮮に、且つ真剣に見たおねシンだと思います。

担当キャラって訳でもないのでソロじゃなく、一番感動した曲であり、パフォーマンスかもしれないです。

翌日の公演にも繋がりますけど、なんだか当たり前じゃないんだなって痛感するんですよね、色々と。

次はないかもしれないって事をそれこそデレ7th大阪後から痛感して、そこから2年はその意識が尋常じゃなかったです。

ある意味それの極めつけがこのおねシンだった気がします、これだけは目で見て音で聞いてるその瞬間に感じたので。

 

 

 

 

 

と、感想はそんな感じです。キャラクター性に向き合えるほどシンデレラガールズの真正面に立ってないので限度ですね。

怒られるかもしれませんが、多分デレに関しては明確な担当も作らなければゲームなどにのめり込む事もないと思います。箱推しというか、フラットな状態で見ることが出来るアイマスコンテンツはこれぐらいなので。

 

10周年に対して、次がある希望がある、というのも不思議な感覚でしたね。

 

765に関しては燃え尽きというのもありましたし、明確な次が示されない事による絶望感だったり、ライブ直後の終わった…という一度コンテンツのピリオドを打ちこまれた感覚が今でもあるので。

実際、一時代の終焉というのは否定しませんが。

 

765にしろ、ミリにしろ、シャニにしろ、苦しいコンテンツが好きなだけかもしれないですけどね。これまたデレPに怒られるかもしれませんが、また違った苦しみがあるので。

 

一年一年怯えながら過ごすのもまた一興として。